5. p38 MAPキナーゼの標的分子について再考する−より特異性の高い薬物治療へ向けて−
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紫外線や高浸透圧などに対してはChk1やChk2に依存しないG2/Mチェックポイント機構も存在する その機構においてはp38MAPキナーゼが直接Cdc25B/Cをリン酸化することが知られていた
p38は抗炎症剤などの標的分子として注目されているが、今後MK-2をはじめとするいくつかのp38標的キナーゼとp38との関係を見直すことで、より特異性の高い薬物治療が可能となるかもしれない